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家づくりコラム

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台風に強い家をつくるにはどうすべき?新築時にしておきたい住まいの災害対策

2024.08.15

こんにちは。「きんてつの家」営業の西田です。

地球温暖化の影響もあり、近年は自然災害の大規模化が目立っています。
例年8月下旬から9月にかけては、台風による風水害などの自然災害が増える時期。
家を新築するときには、こうした災害に強い家づくりを意識することが大切です。

そこで今回は、台風に強い家づくりについて「暴風対策」「飛来物対策」の2つの観点から解説します。

暴風対策として検討すべきこと

暴風による被害を受けにくい家にするためには、建物形状を極力シンプルにするのがおすすめです。
長方形や正方形のようなシンプルな形状であれば、暴風による負荷が均等にかかるため、高い抵抗力を発揮します。
複雑な形状の建物は、特定の部分に負荷が集中しやすいため、建物の破損や倒壊のリスクが高くなるというわけです。

また、台風接近時、暴風で屋根が飛ばされてしまうケースも少なくありません。
飛ばされないための補強を行っておくことも大切です。

飛来物対策として検討すべきこと

暴風で飛ばされてきた物が、窓などに当たって被害をもたらすこともあります。
飛来物による被害を抑えるには、耐風シャッターを設置するのが効果的です。
耐風シャッターなら、暴風の強力な風圧でガラスが割れてしまう事態も防げます。

また、窓そのものも、複層ガラスなどの耐風圧性、水密性(圧力がかかった状態でも水が中に入りにくい性質)に優れたものを選ぶのがおすすめ。
いざというときも安心して室内で過ごせます。

台風にも強さを発揮する「きんてつの家」

「きんてつの家」は、日本の伝統的な木造建築技術である木造軸組工法に「剛床構造」と「構造用面材」を採用しています。
剛床構造とは、床の構造用合板と梁を強固に一体化し、地震や台風の横揺れによる建物の変形を抑える構造のこと。
さらに、建物の外周部全面に構造用面材を打ち付けて、全体でバランスよく外力を受け止められようにしています。

台風や地震などの自然災害に負けない家を建てるなら、ホームページのお問い合わせフォームやお電話で、お気軽に「きんてつの家」にご相談ください。

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