きんてつの家

和と洋が調和する穏やかな時が流れる平屋の住まい

和と洋が調和する穏やかな時が流れる平屋の住まい

日本の伝統美を感じさせる美しい数寄屋風の平屋。玄関前には一面に砂利を敷き詰め、石畳や岩、植栽といった自然素材や石灯籠を取り入れて、優美で趣のある庭園に。室内は対照的に、洋風のレトロモダンな雰囲気を演出しています。暮らす人に寄り添う、穏やかな時間が流れる平屋の住まいができあがりました。

ギャラリー

旧街道にしっくりと馴染む、木製の面格子が美しい外観。時が経つごとに、風合いを増していく天然木ならではの変化を楽しめます。

ライムストーン調のタイルを敷き詰めた、上質感あふれる玄関。建具や家具はダークブラウンで統一し、シックで落ち着いた雰囲気に。腰掛けスペースや手すりを設け、出入りする際の安全性に配慮しています。

窓から自然光がたっぷり入るLDK。明るく開放的な空間の中、ご夫婦でくつろいだり、お気に入りの絵画を眺めたりと、リラックスして過ごせます。床暖房を入れているので、冬場も底冷えすることなく快適です。

対面キッチンはイメージを変え、ホワイトベージュの木目調で軽やかに。約5帖と広めの空間を確保し、収納スペースを十分にとることで、すっきり片付けやすいキッチンを実現しています。

キッチン脇に設けた勝手口は、ガラス戸を採用して自然光を採り込み、明るい雰囲気に。土間スペースには、帰宅後すぐに買い出ししたものを収納できるように、可動棚のパントリーと大容量の物入れを設置。細々とした食品から箱買いの飲料まで、まとめて収納できます。

南向きの日当たりのよい書斎。豊富な蔵書をきれいに収納できるように、天井まで届く造作棚を設置しました。使いやすく、集中して読書や調べものなどができる、心地よいプライベート空間です。

玄関近くに配置した書道教室スペース。プライベート空間を通らずに生徒さんが行き来できるよう、動線はシンプルに。正座で快適に過ごしてもらうために、床はカーペット敷きでクッション性を高め、さらに床暖房も備えました。壁に墨がはねる可能性があるため、壁のクロスは腰の高さまでをダークカラーにしています。

書道教室の生徒さんが使う来客用のトイレは、壁に植物柄のトリムをあしらって華やかさをプラス。使用頻度の高さから壁のクロスが汚れやすいことを想定して、書道教室の内装と同様に、腰までの高さを落ち着いたブラウンでコーディネートしています。

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