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家づくりコラム

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「狭い」を「広い」に変える!都市型平屋で叶える開放的な暮らし

2025.09.11

こんにちは。「きんてつの家」営業の西田です。

最近、人気が高まっている平家の住まい。
広い土地がないと難しいと思われがちですが、都市部の限られた敷地でも工夫次第で快適な住まいを実現できます。

今回は、狭小地でも広く感じられる都市型平屋のアイデアをご紹介します。

外構面積は最小限に

まず意識したいのは、外構面積を必要最低限に抑えること。
アプローチや駐車スペース、庭などは、使い勝手を損なわない範囲でコンパクトに計画しましょう。
外構をすっきりまとめれば、建物部分の面積を最大限に確保でき、間取りにゆとりが生まれます。

デッドスペースを徹底的になくす

限られた面積を有効活用するには、玄関ホールや廊下といったデッドスペースを極力減らすことが大切。
たとえば、リビングから各部屋へ直接アクセスできる間取りにすれば、廊下を省いた分、居住スペースを広く確保できます。
また、家族が自然にLDKに集まる動線が生まれ、コミュニケーションが円滑に。

さらに、天井高を活かしてロフト収納を設ければ、季節のアイテムや普段使わない物を収納でき、生活空間をすっきり保てます。

縦空間を活用して広さを演出

縦方向の空間を活用して天井を高くすると、実際の面積以上のゆとりを感じられます。
とくに、暮らしの中心となるリビングやダイニングに吹き抜けや勾配天井を取り入れれば、開放感が一段とアップ。
さらに、高窓や天窓を組み合わせれば、周囲の建物に遮られることなく自然光を取り込めるので、明るく心地よい室内環境をつくれます。

快適な平屋暮らしに必要な敷地面積

平屋暮らしに必要な広さは、ライフスタイルや家族構成によって変わります。
一般的には、夫婦2人暮らしの場合で20〜30坪(約66~99㎡)程度が目安といわれます。
子育て世帯なら30〜40坪(約99~132㎡)あると、個室や収納にも余裕を持たせられるでしょう。
ただし、広さの数字だけにとらわれず、空間の使い方や間取りの工夫で満足度を高めることが大切です。

都市部の限られた土地でも、平屋を諦める必要はありません。
間取りの無駄をなくし、縦方向の空間を上手に活用して、実際の面積以上の広さが感じられる快適な平屋の住まいを実現しましょう。

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