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2025.07.24
こんにちは。「きんてつの家」設計の古林です。
家づくりで多くの人が後悔しやすいのが「間取り」です。
収納が足りない、動線が悪いなど、暮らしはじめてから気づく不満は意外と多いもの。
今回は、後悔しない家づくりをするために、間取りを考える際に押さえておきたい7つのポイントをご紹介します。
まず、現在の住まいで感じている不満をリストアップしましょう。
収納が足りない、洗濯動線が不便、キッチンが狭いなど、日々のちょっとしたストレスが、理想の間取りづくりのヒントになります。
家族一人ひとりが家に対してどのような希望やこだわりを持っているのか、しっかり話し合う時間をつくりましょう。
リビングの広さ、家事動線、趣味のスペースなど、要望を出し合い、優先順位を決めることで、間取りの方向性が明確になります。
快適で健康的な住空間をつくるには、自然の光と風を取り込む工夫が欠かせません。
たとえば、吹き抜けを設けて高い位置から光と風を取り入れる、南側に大きな窓のあるリビングを配置する、風が通りやすいように窓を対角線上に設けるといった方法があります。
また、近年、異常気象の影響で、窓を開ける「通風による換気計画」ではなく機械換気による24時間換気システムを検討されるお客様が急増しています。
特に、浴室の窓をなくし、強制換気システムを採用するケースが代表的です。これにより、プライバシーの確保と掃除の手間軽減、断熱性能の向上といったメリットもあります。
朝の身支度や帰宅後の手洗い、洗濯・料理・掃除といった日常の動きを具体的にイメージしてみましょう。
たとえば、キッチンと洗面室・浴室・ランドリールームを近接させることで、家事の同時進行がしやすくなります。
家族の生活パターンを踏まえて、無駄のない動線を考えることが大切です。
収納は、単に多ければよいというわけではありません。
家族構成や持ち物、趣味などに合わせて、必要な場所に適切な大きさの収納を設けることが大切です。
家族の人数が多い場合は、洗濯物をまとめて収納できるファミリークローゼット、本が多ければ壁一面の本棚、アウトドアが趣味なら玄関に土間収納を設けるなど、何をどこにしまうかを具体的にイメージして計画しましょう。
子どもの成長や独立、親との同居、趣味の変化など、家族構成やライフスタイルは時間とともに変化していくもの。
そんな将来の変化に備えて、フレキシブルに対応できる間取りを考えておくと安心です。
たとえば、部屋を2つに仕切れるように扉や収納を2カ所設けておく、フラットな床や引き戸を採用してバリアフリー化しておくなどの工夫で、ライフステージが変化しても快適な住まいを維持しやすくなります。
家づくりは、一生で何度も経験することではありません。
だからこそ、私たちプロの視点を取り入れて、後悔のない家づくりを実現してほしいと願っています。
お客様自身では思いもよらなかったアイデアや、効率のよい動線計画・収納計画など、私たちプロならではの提案をさせていただきますので、ぜひ気軽に意見を求めてみてください。
きんてつの家では、経験豊富な専門スタッフが、ご家族のライフスタイルやご要望を丁寧にヒアリングし、最適な間取りプランをご提案しています。
一級建築士による無料設計相談会やプラン相談会を開催しておりますので、どうぞお気軽にお問合せください。
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