イベントや見学予約、家づくりについての
ご質問はお気軽にご相談ください。
2025.07.17
こんにちは。「きんてつの家」営業の山崎です。
注文住宅は、理想の間取りや内装・設備など、思い描く住まいを実現できるのが魅力。
しかし、設計の自由度が高い分、ついこだわりすぎて予算オーバーになってしまうことも。
そこで重要になるのが、賢くコストダウンする工夫です。
今回は、予算内で満足度の高い住まいを実現するための具体的な方法をご紹介します。
家の形状は、建築コストに大きく影響します。
なぜなら、複雑な外観は、外壁材や屋根材の使用量が増え、施工の手間もかかるからです。
できるだけ凹凸の少ない形状や、総2階建てのシンプルな形を選ぶのがコストダウンのポイントです。
収納スペースは、各部屋に分散するよりも、ファミリークローゼットなどで1カ所にまとめるのが効果的。
間取りがシンプルになり、壁や扉の数が減ることで、材料費や施工費の削減につながります。
部屋数や収納が増えるほど建具が必要になり、設置数が増えてコストに影響します。
たとえば、主寝室のウォークインクローゼットや子ども部屋のクローゼットは、扉を付けずにオープンタイプにすればコストを削減でき、空間に広がりも生まれます。
中が丸見えになるのが気になるなら、扉の代わりにカーテンやロールスクリーンで仕切るのもおすすめです。
フェンスや門扉などの外構にこだわると、どうしても費用がかさみます。
オープン外構にすれば、施工費用を抑えられます
ただし、プライバシー対策のための目隠しや、留守が多い場合には宅配ボックスの設置など、暮らしに必要な機能はしっかり確保しましょう。
そのうえで、その他の要素は厳選して取り入れるのがおすすめです。
植栽やウッドデッキなどは、住みはじめてからDIYで設置するという選択肢もあります。
キッチンや浴室などの設備は、選ぶグレードによって価格が大きく変わります。
ついつい最新機能に目が奪われがちですが、本当に必要かどうかを見極めることが大切です。
標準仕様をベースに、使い勝手やデザインを重視したい部分だけグレードアップするなど、ポイントを絞って選びましょう。
注文住宅でコストダウンを考える際に気を付けたいのが、性能面で妥協しすぎないこと。
快適さや耐久性が損なわれてしまっては、本末転倒です。
きんてつの家は、標準仕様でZEH水準や長期優良住宅を上回る高性能を実現。
断熱性、耐震性、省エネ性など、快適な暮らしを支える基本性能をしっかりと備えているので安心です。
さらに、最長50年間にわたるアフターサポートもご用意。
高いコストパフォーマンスを実感していただける、長く安心して暮らせる住まいを提供しています。
_________________________________________________________________
■ きんてつの家
住替え・建替えの相談は近鉄不動産へ
土地探しからインテリア相談まで、
ご家族のご希望に沿った住まいづくりをワンストップでご案内
■ HP : https://kansai-iezukuri.kintetsu-re.co.jp/
■ Instagram : https://www.instagram.com/kintetsu_iezukuri/
_________________________________________________________________