家づくりコラム

こんにちは。「きんてつの家」設計の古林です。
梅雨の季節は洗濯物が乾きにくく、外出もおっくうに。だからこそ、おうち時間を快適に過ごすための工夫が大切です。
今回は、梅雨ならではの悩みを解消し、さらにおうち時間を充実させるアイデアをご紹介します。

洗濯ストレスを減らす！多機能ランドリールーム

梅雨は、「洗濯物がすっきり乾かない」「リビングに洗濯物が干しっぱなしになる」といった悩みがつきものです。
「洗う・干す・たたむ・しまう」をワンストップで行えるランドリールームを設ければ、天候に左右されず快適に洗濯できます。
部屋干し用のポールや可動式の収納棚、アイロンがけや洗濯物をたためる作業カウンターを設置しましょう。

光と風を取り込む、開放感のある間取り

雨の日は、室内が暗くなり、湿気もこもりがちに。
吹き抜けや高窓を設置すれば、空間全体に光や風が行き届き、明るく心地よさも向上します。
また、高い位置に窓があると、外からの視線を気にせずに自然光や風を採り込めるため、快適さとプライバシー性を両立できます。

雨の日だからこそ楽しめる、おうち時間のアイデア

おうち時間が長くなる梅雨の季節。間取りに一工夫して、快適に過ごしましょう。

・家族で楽しむスペース

大画面で音楽や映画、ゲームを満喫できる「シアタールーム」、思い切り演奏を楽しめる「防音ルーム」、静かに漫画や読書に没頭できる「ライブラリースペース」など、家族の趣味に合わせた空間をつくりましょう。
共有の時間を楽しむことで、自然とコミュニケーションが増えて、家族の絆も深まります。

・自分だけの時間を満喫するココチスペース（ヌーク）

家族との時間は大切ですが、ときには一人で落ち着いて過ごすひと時も必要です。
心地よいプライベート空間「ココチスペース（ヌーク）」があれば、家族とほどよい距離感を保ちながら、自分だけの時間を過ごせます。
階段下のデッドスペースやリビングの一角を活用しましょう。

・のびのび遊べるキッズスペース

雨が続き外で遊べなくなると、お子様もストレスが溜まりやすくなります。
そこで活躍するのが、「キッズスペース」です。
リビングの一角に畳やマットを敷けば、元気に走りまわったり寝転がったりでき、万が一転倒してもクッション性があるから安心です。

梅雨の季節は、住まいの心地よさが、気分や暮らしの質を大きく左右します。
きんてつの家では、心豊かに過ごせる住まいづくりをご提案しています。
家族の笑顔があふれる、そんな理想のマイホームを一緒に実現しませんか？

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