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2025.04.08
こんにちは。「きんてつの家」営業の山﨑です。
光熱費の高騰や脱炭素社会の推進により、住宅の省エネ性能がますます重要視されています。
2025年の住宅補助金制度「子育てグリーン住宅支援事業」では、最大160万円の補助金が受けられる「GX志向型住宅」が新たに登場しました。
今回は、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の違い、GX志向型住宅の要件や基準について詳しく解説します
GX(グリーントランスフォーメーション)志向型住宅とは、環境負荷のさらなる低減を目指し、ZEH基準を上回る高い省エネ性能を備えた住宅です。
断熱性能の大幅な向上に加え、省エネ設備や太陽光発電といった再生可能エネルギーの活用により、エネルギー消費量を大幅に削減できるのが特徴です。
2050年のカーボンニュートラル実現に向け、国はGX志向型住宅の普及を推進しており、「子育てグリーン住宅支援事業」を活用すると、新築するすべての世帯に対し、160万円の補助金が支給されます。
▶「子育てグリーン住宅支援事業」公式サイトはこちら
GX志向型住宅とZEHはどちらも省エネ性能に優れた住宅ですが、目的と求められる基準や要件に違いがあります。
ZEHは、断熱性能を高め、高効率な設備を導入することで、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロ以下にすることを目指す住宅です。
一方、GX志向型住宅は、ZEHをはるかに上回る省エネ性能を追求する住宅です。
再生可能エネルギーを含めた一次エネルギー消費量削減率100%以上、再生可能エネルギーを除いた削減率も35%以上と高い省エネ性能が求められます。
さらにHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)によるエネルギーの可視化も必須となります。
これらの要件は、単にエネルギー消費量を大幅に削減するだけでなく、余剰エネルギーを生み出すことを目指しています。
GX志向型住宅は、まさに次世代の住宅として、より高いレベルの省エネ・創エネ性能を兼ね備えているといえるでしょう。
GX志向型住宅は、エネルギーコストを削減できるだけでなく、地球環境にも貢献できる持続可能性を追求した住宅です。
建築コストは高めですが、冷暖房などの光熱費を大幅に削減できるほか、将来的な資産価値を維持しやすいなど、長期的なメリットが大きい選択肢といえるでしょう。
今なら「子育てグリーン住宅支援事業」を活用することで、最大160万円の補助金を受け取ることができるため、初期費用の負担を大きく軽減できます。
「きんてつの家」では、今回ご紹介した「GX志向型住宅」への対応をすでに開始しております。
また、「子育てグリーン住宅支援事業」についての詳しい情報が知りたい方は、ぜひお気軽に「きんてつの家」にお問い合わせください。
補助金の申請手続きに関するご相談も承っております。
▶関連記事:子育て世代を応援!「子育てグリーン住宅支援事業」でお得に家づくり
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