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2025.03.13
こんにちは。「きんてつの家」営業の網中です。
外壁は、住まいの外観のイメージを左右するだけでなく、耐久性やメンテナンスコストにも大きく影響します。
今回は、代表的な4種類の外壁材「窯業系サイディング」「金属系サイディング」「タイル」「モルタル」の特徴やメリット・デメリット、それぞれがどんな人に向いているかをご紹介します。
セメントと繊維質を主な原料とする板状の外壁材です。
デザインやカラーバリエーションが豊富で、石目や木目・レンガなど、さまざまなテクスチャーから選べるのが魅力。
比較的安価で耐用年数も30〜40年と長いため、広く普及しています。
ただし、一般的な窯業系サイディングの場合、約10年ごとに再塗装やコーキング材の打ち直しといった、メンテナンスが必要になります。
「コストを抑えたい」「豊富なデザインから選びたい」「工期を短くしたい」といった方におすすめです。
ガルバリウム鋼板やステンレス鋼板などの金属素材に、断熱材を裏打ちした外壁材です。
軽量で耐久性に優れており、塗装などのメンテナンス周期は10〜15年と長め。
ただし、衝撃に弱く、傷がつくと錆びることがあるため、定期的にチェックし、必要に応じて補修が必要です。
「金属の質感を活かしたスタイリッシュな外観にしたい」「断熱性・耐震性を高めたい」という方におすすめです。
粘土や石を高温で焼き固めた外壁材で、高級感や重厚感を演出できます。
耐久性が高く、紫外線による劣化がないため、美しい外壁を長く保てるのがメリットです。
素材自体の価格が高く、施工の手間もかかるため、他の外壁材よりも初期費用が高めですが、メンテナンスの手間が少なく、長期的に見るとコストパフォーマンスに優れています。
「長期的な耐久性を重視したい」「高級感のある外観をつくりたい」「メンテナンスの手間を省きたい」という方におすすめです。
職人が手作業で塗りつけるため、繋ぎ目がなく、独特の風合いを表現できます。
デザインの自由度が高く、さまざまな模様を施せます。
ただし、伸縮性がないため経年や地震などによりひび割れが発生しやすく、紫外線の影響で防水性が失われていく特徴もあり、7〜10年ごとにメンテナンスが必要になります。
また、施工期間が長く、職人の技術によって仕上がりに差が出ることもあります。
「モルタルの風合いが好き」「オリジナリティのある外観にしたい」という方におすすめです。
外壁材は、種類ごとに特徴や耐久性、メンテナンス費用が異なります。
家を建ててから20年、30年後のことを見据え、デザインや予算など全体のバランスをみながら自分に合った外壁材を選びましょう。
きんてつの家では、お客様のこだわりに合わせた外壁材をご提案しています。
ぜひお気軽に担当者にご相談ください。
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