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2025.01.23
こんにちは。「きんてつの家」営業の西田です。
冬本番を迎え、暖房が欠かせない季節になると気になるのが「結露」です。
結露は家の寿命を縮め、カビやダニの発生を促し、アレルギーなど健康被害を引き起こす住まいの大敵です。
この結露を防ぎ、快適な住まいを実現するには、どのような対策が有効なのでしょうか?
今回は結露しない家づくりのポイントを解説します。
結露は、暖かい室内の空気が冷たい窓や壁に触れることで発生し、カビやダニの原因になります。
特に冬場は、室温と外気温の差が大きくなるため、結露が発生しやすくなります。
高気密・高断熱住宅は、外気の影響を受けにくく、室内の温度を安定させることで窓だけでなく壁の内部に発生する「壁体内結露」の抑制にも効果があります。
特に、おすすめなのが外断熱工法という、基礎・屋根・外壁の各部位に高性能断熱材を隙間なく張り付け、柱や構造躯体を包み込む工法。建物全体を断熱材ですっぽり包み込むため、高い断熱効果を発揮します。
夏は涼しく、冬は暖かい快適な住まいを実現できるだけでなく、結露対策にも非常に効果的です。
「窓」は、家の中で最も熱の出入りが激しい場所の一つです。
窓の断熱性能が低いと、室温が安定せず、冷暖房効率が低下してしまうだけでなく、結露が発生しやすくなることも。
そこでおすすめなのが、Low-E複層ガラスと樹脂サッシの組み合わせです。
この組み合わせは、高い断熱性と気密性を誇り、室温を安定させ、結露の発生を抑えます。結果、暖房費の削減にもつながり、快適で省エネな暮らしを実現できます。
断熱についての詳しい内容はこちらをご覧ください。
冬場は暖房で湿度が上がりやすく、窓を閉め切ると湿気がこもりやすい状態に。
結露対策には、計画的な換気が重要です。
24時間換気システムなどを活用し、こまめに室内の空気を入れ替えることで、湿気を外に逃がしましょう。
調湿効果のある壁材もおすすめです。
珪藻土やエコカラットなどは、湿度が高いときは湿気を吸収し、乾燥時には湿気を放出する機能を持ちます。
これにより室内の湿度を適切に保ち、結露を抑える効果が期待できます。
結露の悩みから解放され、暖かで健康的な暮らしを始めませんか?
快適な住まいをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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