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2024.12.17
こんにちは。「きんてつの家」の営業、山﨑です。
日本は地震大国と呼ばれ、いつどこで大地震が発生してもおかしくない環境にあります。
住宅選びにおいても、耐震性能が非常に重要視されていますが、同時に理想的な空間デザインを実現したいというお客様の声も多く耳にします。
そこで今回は、耐震性と自由な空間設計を両立する「SE構法」についてお話しします。
SE構法(Safety Engineering構法)とは、木造ラーメン構法で、専門的な構造計算をもとに設計される耐震構法のことです。
一般的な木造住宅と比べて、構造的に必要な柱や壁の数を大幅に減らせるため、開放的な空間設計やデザインの自由度が高まるのが特長です。
また、建築基準法で定められる耐震基準をもとに、耐震等級3をクリアする高い耐震性能も実現しています。
「東日本大震災」や「熊本地震」のような大規模地震においても、SE構法の住宅は1棟も倒壊していません。
1.大空間の実現
SE構法の大きな特長として、最大9mのスパンを飛ばすことが可能です。
そのため、リビングやダイニングなどで30畳以上の大空間を持つ間取りを設計できるほか、吹き抜けやスキップフロアなど、視覚的にも実際にも広がりを感じさせる空間づくりが可能になります。
SE構法では、専用の構造金物や構造用合板を用いた剛床構造が採用されており、地震時の横揺れや建物の変形を最小限に抑えます。
また、全棟で構造計算を実施し、耐震等級3を標準仕様としてクリア。大地震が発生しても安心して住み続けられる家を提供します。
2.デザインの自由度
柱や壁が少なくても高い耐震性を確保できるSE構法は、大開口や大きな窓などを取り入れやすいのも特長です。
室内に自然光をたっぷり取り込む設計や、内と外をシームレスに繋げるデザインも実現可能。
これにより、開放感のある、快適な住空間を提供できます。
3.環境に配慮した設計
SE構法では構造材に強度の高い集成材を使用することで、無駄のない設計が可能です。
これにより、使用する木材の量を最適化し、環境負荷を軽減します。
耐震性だけでなく、地球環境にも配慮した家づくりを実現しています。
これまでの木造住宅では、耐震性能と自由なデザインのどちらかを妥協せざるを得ないケースが多いとされてきました。
しかし、SE構法ならば、両者を高いレベルで両立できます。
「家族が安心して暮らせる家」と「理想の住まい」を同時に叶えたいという方に、ぜひおすすめしたい構法です。
地震に強く、自由度の高い家づくりをお考えの方は、「きんてつの家」にご相談ください。
私たちが、SE構法の特長を活かした最適なプランをご提案します。
ただいま、SE構法のメリットを最大限に生かした、中庭のある住宅「照景の邸」を近鉄学研奈良登美ヶ丘分譲地にて公開中です。
ウッドデッキと連続する大空間のLDK、自由なスタイルで楽しめる階段、美術館のようなしつらえが印象的なエントランスギャラリーなど、デザインと性能をとことん追求した住まいをぜひ見学してみませんか?
SE構法見学会への参加をご希望の方は、以下よりお申し込みください。
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