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2024.11.07
こんにちは。「きんてつの家」営業の山﨑です。
地震や台風など、日本列島では毎年のように大きな自然災害が発生している昨今。
いつどこで被災するか分からない時代です。
もし猛暑や極寒の季節に、停電したら……。自宅では暑さや寒さに耐えきれず、避難所生活を余儀なくされるかもしれません。
災害に強い家づくりは近年ますます重要視されており、なかでも災害対策として注目を集めているのが「太陽光発電システム」です。
太陽光発電システムは、災害時に電気を供給できるため、在宅避難を可能にするなど、より安全な暮らしを実現する上で欠かせない設備です。
今回は、在宅避難を可能にする家づくりについて考えていきましょう。
大規模な地震や台風などの自然災害が発生した場合、懸念されるリスクのひとつが「停電」です。
電気が使えなくなると、照明はもちろん、冷蔵庫が使えなくなったり、スマホの充電ができなくなったりと、日常生活に大きな支障をきたします。
太陽光発電システムがあれば、万が一停電しても、日中は太陽光で発電した電気を使えるのが最大のメリットです。
さらに太陽光発電システムの「自立運転機能」や「蓄電池」があれば、在宅避難の可能性が高まります。
太陽光発電システムの「自立運転機能」とは、専用コンセントを使い、停電時でも太陽光発電システムで発電した電気を供給できる機能です。
自立運転に切り替えることで、最低限必要な電力をまかなえます。
ただし、自立運転機能で使用できる電力量は1,500Wまでと限られているため、より多くの電力を確保するのに有効なのが「蓄電池」の併設です。
蓄電池とは、太陽光発電システムで発電した電気を貯めておける装置です。
太陽光発電システムだけでは、発電した電気を貯めておけません。
蓄電池があることで、日中の発電により貯めておいた電気を、必要なときに自家消費できます。
停電時や夜間、天候が悪い日でも、自家発電した電気を使えるのです。
太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせれば、停電時でも電気が使えるだけでなく、電気が復旧するまでの間、自宅で快適に過ごせます。
蓄電池の容量、家族構成、ライフスタイルなどを考慮して、最適なシステムを検討しましょう。
きんてつの家は、太陽光発電システムを標準仕様にしています。
「太陽光発電システムがある家を建てたい」「合わせて蓄電池も導入して災害に備えたい」という方は、ぜひ「きんてつの家」までお気軽にお問い合わせください。
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