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2024.10.10
こんにちは。「きんてつの家」営業の西田です。
家づくりにおいて「夏は涼しく、冬は暖かい家」は理想ですよね。
外気から受ける影響をできるだけ抑え、快適な住まいを実現させるために欠かせないのが「断熱性」です。
今回は、住宅の断熱性能を示す指標である「断熱等級」について解説します。
断熱等性能等級(通称:断熱等級)は「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」によって定められた、住宅の断熱性能の程度を表す指標です。
等級1~7まであり、数字が大きくなるほど性能の高さを示します。
以前は等級4が最も高かったのですが、2022年に等級5~7が追加されました。
「省エネ基準適合の義務化」により、2025年4月以降は、すべての新築住宅で「断熱等級4」以上が義務化され、さらに2030年にはZEH水準の省エネ住宅が新築の標準になる予定です。
つまり、2030年以降は「等級5」が最低ランクになるため、これから新築を建てられる場合は等級6以上が推奨されます。
断熱性能は、夏は外気の熱が建物の中に入るのを防ぎ、冬は建物内の暖かい空気が外に逃げないように遮断する能力を指します。
家の断熱性を高めるメリットは、主に次の3つが挙げられます。
1. 一年中快適な室温で過ごせる
2. 冷暖房効率が上がるので、光熱費が削減できる
3. 部屋と部屋の温度差が抑えられるため、ヒートショックを予防できる
高断熱住宅では、外からの影響が少なく建物の温度変化を抑えられるため、快適な室温をキープできる点が大きな魅力です。
冷暖房にかかるエネルギーを減らせるので、環境にやさしい家づくりが叶います。
住宅の断熱にはさまざまな方法がありますが、断熱処理を施す箇所は、主に次の4つです。
・屋根
・壁
・窓
・床下(基礎)
きんてつの家では「外張り断熱工法」や「発砲プラスチック系断熱材」「高性能Low-E複層ガラス」などを採用。
ZEH水準である等級5を上回る「等級6」を標準仕様とし、快適な住まいを実現しています。
断熱についての詳しい内容はこちらをご覧ください。
環境にやさしく、快適な暮らしが叶う高断熱住宅で、家じゅうどこにいても過ごしやすいマイホームを手に入れませんか?
断熱等級6の家をご検討の方は、ぜひ「きんてつの家」までお気軽にお問い合わせください。
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