家づくりコラム

こんにちは。「きんてつの家」設計の古林です。

最近、玄関を広めにとって土間収納を設けるのが家づくりのトレンドになっています。
ご家族の靴だけなく、アウトドア用品や子どものおもちゃ、ベビーカーなど、さまざまなものをしまっておけるのが人気の理由です。
とはいえ、玄関収納を広くするとほかの居室を圧迫してしまうため、バランスを考えて計画する必要があります。

今回は、長く快適に使える玄関収納をつくるにあたってのポイントを紹介します。

どこに何を収納するのかを考えて計画する

収納スペースのサイズやスタイルは、ライフスタイルや家族構成、家族の人数に合わせて考えましょう。

例えば、玄関に収納するアイテムには、靴以外にも雨具やベビーカー、防災グッズ、アウトドア・スポーツ用品、ガーデニング用品といったものがあります。
キャンプ用品のような大きなものを収納したい、コートや上着も収納したい場合は、広めの土間収納を。
逆に外に物置を設置するような場合は、必要なものだけに絞ってコンパクトな土間収納にするのも一案です。
このように、まずはどんなアイテムをどこにどれくらい収納するのかを考えて計画しましょう。

ライフスタイルの変化も見据えて計画する

玄関収納は、現状だけを考えるのではなく、ライフステージの変化も見据えて計画することをおすすめします。
ご夫婦だけの場合、比較的荷物が少ないため土間収納やシューズクロークは必要ないと思われるかもしれません。
しかし、お子様が生まれれば、収納が不足する可能性も。
また、さらにその先、お子様が巣立っていくと、今度は持ち物が減り収納スペースも空いてしまうことになるかもしれません。

ライフステージの変化とともに必要な収納量も変わっていきます。
家づくりをする際は、将来の変化も見越して間取りや収納の広さを検討したいところです。

数多くの注文住宅を手がけてきた「きんてつの家」は、玄関収納をはじめ、お客様のライフスタイルや将来設計に合わせた適材適所の収納をご提案いたします。
ホームページのお問い合わせフォームやお電話で、お気軽にご相談ください。

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■ きんてつの家

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