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2024.03.14
こんにちは。「近鉄の注文住宅」です。
元日に石川県の能登半島にマグニチュード(M)7.6、最大震度7の地震が発生。
元日の大地震は、日本に住む限り災害はいつでもどこでも起こり得ること、地震防災・減災が難しいことを私たちに強く印象付けました。
また、この3月で2011年の東日本大震災から13年。
地震大国の日本では、耐震性能を意識した家づくりが不可欠となりました。
これから家づくりをするなら、地震への備えとして「耐震等級3」の強度で家を建てることをおすすめします。
今回は、耐震等級3以上とはどの程度の性能なのか、「近鉄の注文住宅」では耐震性の高い家づくりをどのように実現しているのかをご紹介します。
耐震等級とは、地震の揺れに対する建物の強さを表す等級。1〜3までの3段階あり、数字が大きいほど耐震性の高い建物であることを示します。
最も低い耐震等級1でも建築基準法における耐震基準レベルの耐震性があり、耐震等級3はさらにその1.5倍の強度を有します。
耐震等級3の建物は、震度6強〜7程度の大地震が発生しても倒壊・崩壊しないレベルの高い耐震性を持つ住まいなのです。
「近鉄の注文住宅」はどのような構造によって耐震等級3以上の耐震性を確保しているのかをご説明します。
・鉄筋コンクリート造ベタ基礎
「鉄筋コンクリート造ベタ基礎」は、近鉄が40年以上前から標準化してきた基礎構造。
地震による荷重を基礎面全体で受け止め、地盤にバランス良く分散させます。
基礎の強い住まいは地震にも強いのです。
・剛床構造・構造用面材・構造用金物
「剛床構造」は、丈夫な構造用合板と梁を一体化させた構造のこと。地震による横揺れを受け止めて、揺れによって建物が変形するのを防ぎます。
「構造用面材」は、建物の外周部全面に打ち付ける壁のようなもの。外周部全体が耐力壁の役割を果たし、全体にバランス良く力を分散することで、接合部にかかる地震の力を弱めます。
力の集中する接合部は「構造用金物」でしっかりと結合しているので、いっそう高い強度を実現できるのです。
大地震にも耐えられる耐震等級3以上を標準仕様としているのが「近鉄の注文住宅」です。
木造住宅であっても、万全な備えで安心・安全に暮らせるのが嬉しいところ。
耐震等級3の認定を取得すると、地震保険の保険料が約半額になるなどのメリットもあります。
耐震等級について詳しく知りたい方、耐震性能にこだわった家づくりをしたい方は、ホームページのお問い合わせフォームやお電話で、お気軽に「近鉄の注文住宅」にご相談ください。
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