外断熱工法エアーウッド

近鉄の注文住宅(奈良県) > 外断熱工法エアーウッド > 省エネルギー

年間冷暖房コストを従来の約1/3*に削減。
*(社)日本冷凍空調工業会規約に基づき試算

夏、70%が侵入。冬、80%が放出。この数値、実は一般の家の熱エネルギーの出入りを表したもの。こんなすき間だらけの家でエアコンが効かないのは当然です。それどころか、限りあるエネルギーのムダ使いではないでしょうか。外断熱の家は、いわば断熱材を“厚着”した家。壁、天井、床、いたる所のすき間を徹底的になくすことで気密性を高め、優れた冷暖房効率を実現します。

冷暖房によるCO2排出を抑制して
地球温暖化に配慮。

地球温暖化の原因となるCO2は現代社会の大きな課題となっています。エアーウッドは、次世代省エネ基準をクリア、断熱性と気密性の向上で冷暖房効率を高め、住宅から排出されるCO2の削減を図っています。さらに、地球温暖化に影響を与えない断熱材の採用など、地球にやさしい住まいづくりに努めています。

※次世代省エネ基準とは、地球温暖化防止の対策として、住宅のエネルギー消費に伴うCO2の排出量を、従来の新省エネルギー基準(1992年)よりも約20%低減することを目標に1999年に施工された基準です。

規準の目安
(出典/(財)日本住宅・木材技術センター)
年間冷暖房コスト(大阪)
●試算条件
日本建築学会:拡張アメダスデータを使用し、日平均外気温度が15℃以下の日を暖房期間(10月29日~4月19日)、それ以外の日を冷房期間(4月20日~10月28日)と設定。計算条件…暖房設定温度18℃以上、冷房設定温度27℃以下、相対湿度60%以下。換気回数は次世代評定仕様では0.5回/h、新省エネ基準レベル仕様では1.0回/h、旧省エネ基準レベル仕様では2.0回/hで計算。その他の計算条件は次世代省エネ基準の記載に準じたもの。電力単位は27円/kW、エネルギー消費効率2.5の場合。※上記年間冷暖房コストは目安であり、地域性やプラン、日射取得係数などにより変わります。

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省エネ効果を高める「窓のお話」

各種サッシの断熱性能

アルミの1000倍以上も熱の伝導率が低い樹脂を使った高性能樹脂サッシと、遮熱Low-E複層ガラス。アルミ単板ガラスに比べ、断熱性能を飛躍的にアップ。冷暖房コストを大幅に抑え、省エネルギー効果がグンと向上します。

●U値(熱貫流率)W/m²k
窓や壁などの部位を通して熱が流れる割合。
室内外の温度差が1℃の時、部位面積1㎡あたり1時間にいくらの熱量が流れるかを示す数値です。数値が小さいほど断熱性能が優れています。

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