外断熱工法エアーウッド

近鉄の注文住宅(奈良県) > 外断熱工法エアーウッド > エアーウッドの特徴

理想の家づくりを叶える外断熱工法「エアーウッド」

暑さ、寒さ、結露から家族を守り、
省エネルギーにも貢献する住まい。

きんてつの家「外断熱工法」エアーウッドは、近鉄不動産が「いい家とは何か」を考え抜いてたどり着いた住まいです。理想の家をカタチにすべく、とことんこだわったのが、断熱工法と基本性能の高さ。住まいを断熱材でまるごと包む外断熱工法を採用し、「断熱性能」「気密性能」「24時間計画換気」「冷暖房」といった住み心地の良さを保つために不可欠な4つの要素がうまく相乗効果を発揮するよう配慮しています。吹抜けのリビングやロフトなど大空間が広がるプランであっても、冷暖房費を気にせずに心地よく過ごせるなど、新しい魅力もいっぱい。暮らしの夢を広げ、家族の幸せを育む家づくりにも、エアーウッドは大きく貢献します。

外断熱工法「エアーウッド」
健 康家族の健康を守る家

住宅の温熱環境と空気質環境を整え、ヒートショックやシックハウス・アレルギーなどに対応しています。

快 適四季を通じて快適な家

部屋間の温度差をおさえて家中が快適。冷暖房時、窓を閉めたままでも換気しながら、空気のよどみをなくします。

長 寿 命資産価値の高い家

壁体内結露を抑え、住まいの耐久性を保持。建て替えサイクルが長く、資産価値を高めます。

省 エ ネ家計を助ける家

高気密化により、保温性が高く冷暖房コストを節約。年間のランニングコストが少ない省エネ住宅です。CO2削減で地球温暖化にも貢献します。

高耐久性構造<快適化の4要素>

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一年じゅう、家じゅうどこでも自由なプランが描けます。

家族のギャラリーをつくる
壁面収納プラン

外断熱工法は、構造材の外側に断熱材を施工するため、壁(柱)分の厚さが室内として有効に活用できます。収納や本棚スペースに、インテリアのアクセントに、さまざまなアイデアがふくらんできます。

開放的な吹抜け

居心地のいい
小屋裏・ロフトプラン

屋根部分も断熱するため、温熱環境の面で使用しにくかった小屋裏・ロフトも室内と同じ快適な空間として使用することができます。また、小屋裏に変化をもたせ、居室と連続したスペースとしての活用も可能になります。

小部屋・ロフト

開放的な
吹抜け大空間プラン

住まい全体を断熱材で包み込むため、間仕切りの少ない大空間プランのほか、吹抜けのプランでも、効率の良い冷暖房を実現。独自のアイデアが息づく個性的で開放的な空間設計が可能になります。

壁面収納

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暑さ寒さを防ぎ、家と家族の健康を守ります。

■外断熱工法とは…

外断熱工法とは、家の外側を断熱材ですっぽりとくるんでしまう工法のことです。従来は、柱と柱の間に埋め込んでいた断熱材を、壁・柱の外側にすき間なく張り付けてしまうため、住まいの断熱・気密性能が格段に高まります。外の暑さ寒さに左右されませんから冷暖房にあまり頼らずにすみ、省エネを実現。また部屋ごとの温度差を抑えますので、温度差による体調の不具合も心配せずにすみます。また、サッシや窓ガラスに付く結露の心配はほとんどなく、壁体内結露も解消。壁体内結露は、室内の水分が壁下地及び隙間から壁下地に侵入し、断熱材を濡らすことが原因で起こります。壁体内結露により、アトピーの原因であるカビの発生といった健康への被害が考えられます。また、木材の腐食が進むことで、構造躯体へ影響し、地震時の耐力が低下します。外断熱工法は、柱や土台が腐るのを防止するほか、カビ・ダニの繁殖も防いで、住まいと家族の健康を末永く守ります。

エアーウッド概念図

魔法瓶のような気密性に優れた構造でありながら、
24時間換気で気密性にも配慮しています。

外断熱工法イメージ

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■外断熱工法と内断熱工法の比較

断熱・気密の重要なポイントは、断熱材の連続性です。

充填断熱工法は、柱と柱の間に断熱材を充填する工法ですから、柱や梁部分で断熱ロスが発生。継ぎ目ができやすく気密性も損なわれ、柱や壁自体に不安定な温度差が生じ壁体内に結露が発生する恐れもあります。住まいを躯体を含めて断熱材ですっぽり包み込む外断熱工法は、断熱ロスやすき間がなく、断熱性・気密性をともに高めることができます。

外断熱工法比較イメージ

断熱・気密ラインが柱などの構造材より内側(室内側)にあるため、構造体は断熱材と共に壁体内に閉じ込められます。

断熱・気密ラインが断熱材の外側ですから、構造体と室内は同じ温熱環境に置かれます。

冬のリビングの温度比較

外気の急激な温度変化にも、影響を受けにくいのがわかります。

冬のリビングの温度比較
冬のトイレの温度比較

暖房のないトイレでも、13〜18℃前後の温度をキープしています。

冬のトイレの温度比較
夏の小屋裏の温度比較

外気温の温度変化にも、ほとんど影響を受けていないのがわかります。

夏の小屋裏の温度比較

※上記測定データは、2006年当社施工住宅(奈良市・生駒市)で実測した室内温度と外気温度です。お建てになるエアーウッドにおいて、敷地条件・気候条件・建物プランやご家族構成・冷暖房の使用条件などにより異なる場合があります。

ロフト空間の温度比較
夏の暑さ、冬の寒さをシャットアウト。四季を通じて快適な暮らしを守ります。
ロフト空間の温度比較

夏の強い日差しを直接受ける屋根や壁に発生する熱を、住まいをすっぽり包む断熱材でシャットアウト。冷房効率を高めて、省エネルギーを実現しながら、住まい全体を快適な温度に保ちます。

ロフト空間の温度比較

住まい全体をすき間なく包み込む断熱材によって、暖房の熱が外に逃げるのを抑え、外気の影響を防止。居室はもちろん廊下やトイレまで、家中を効率的に暖め、温度差によるヒートショックの心配も抑えます。

ロフト空間の温度比較

春や秋など、冷暖房の必要がない中間期には、窓を開けて、戸外の爽やかな空気を取り入れることもできます。

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